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う飼伝統




鵜飼開き




(写真撮影 筧良一郎氏)
 毎年6月1日。鮎漁の解禁とともに錦帯橋の下で伝統的な「鵜飼い開き」が催されます。
 営々と伝承される錦川う飼の安全と振興を祈って神事が行われ、計り知れない恵みに感謝し、鵜飼いにかかわる人々、また鵜飼いを見守る大勢の人々が集います。
 式典の後は遊覧船が出され、鵜匠や鵜も総動員でその年の初舞台を披露します。式典出席者は多くの遊覧船に分乗し、見事な鵜の活躍を間近で堪能します。
 「鵜飼い開き」の最後をしめくくるのは、鵜飼最高の儀式とされる「総がらみ」が披露されます。
 四隻に別れた鵜飼い舟が川幅いっぱいに広がって横一列に並び、鵜匠の合図で静寂な川面へ一斉に解き放たれた鵜の有様は、まさに「総がらみ」の名に相応しい迫力があります。
 こうして天の恵み、人の恵みに感謝を捧げ、「鵜飼開き」の幕を下ろします。





写真提供 井上和博氏
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