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う飼伝統




錦川鵜匠宗家


(初代岩国市長による鵜匠宗家の書)

 錦帯橋の鵜飼(錦川う飼)は約400年前の寛永年間に、ときの岩国藩主、吉川広嘉公の青年時代に始まったという説と、当時すでに地元で行われていた漁法という諸説があります。いずれにしても大変古い伝統をもつ漁法です。
 後の歴史の中で一時中断していましたが、戦後、錦川鵜匠宗家である故・岩見屋保が昭和21年に着手。後に財団法人錦川鵜飼振興会、錦帯橋鵜飼振興(株)へと継承されております。
 錦川う飼は、名勝錦帯橋を背景に晴れた夜には星空や月光の下で、しとしと降る雨の夜には立ち込める霧の川面で、それぞれの自然が醸し出す幻想的で美しい風情があります。
 人と自然と鵜が一体となって、いにしえを今に伝える貴重な文化的財産として、末永い伝統の継承を目指しています。





写真提供 井上和博氏
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